下腹部を凹ませたいなら、背中を広げる

下腹部がポコッと前に出ている。それは、見た目の問題だけではありません。

実は、元気に過ごすための「身体の働き」に深く関係しています。

下腹部が前に出ている人は、呼吸が浅く、内臓がうまく働きにくい状態になっていることが多い。

疲れが抜けない、免疫力が落ちる、眠りが浅い。そんな不調にもつながります。

では、お腹を意識して引っ込めればいいのでしょうか?実は、それではうまくいきません。

「意識してお腹を凹ませ続ける」は、身体に力を入れて固定することだからです。もし意識だけで変わるなら、みんなもうできています。

下腹部を収めたいときに大事なのは、背中です。背中が広がると、その反対側にあるお腹は自然と収まる方向へ向かいます。

逆に、背中が反って縮んでいると、お腹は前に押し出される。

1枚の紙も、表を丸めれば裏は凹みます。

身体も同じです。

さらに、背中が広がった状態で下腹部が収まると、肋骨は横へしなやかに広がります。でも、肋骨が固まって広がれないと、下腹部も収まりません。

身体は部分だけで動いているわけではない。全身がつながり、連動して動いています。

だからこそ、下腹部だけをどうにかしようとしても変わらない。全身のつながりが戻ったとき、結果としてお腹も収まっていきます。

呼吸・整体の身体調整法の基本は、「背中は広く お腹は収める」です。

5月の呼吸の学校では、背中を広げる基本呼吸法によって、固まっていた背中が動き出し、「丸くできる」感覚を取り戻しました。

肩や背中がラクになり、久しぶりによく眠れた、という声もあります。

トータルコンディショニング(TC)の2つ目の動きは、まさに「背中を広げながら、下腹部を収める」動き。

継続してTCウィークに参加されている方からは、

・疲れにくくなった

・生理痛がラクになった

・呼吸が深くなった

・体調全体が安定してきた

という変化が聞かれます。それは、身体の内側の流れが整い、内臓が働きやすくなるからです。

自分で、自分を元気にできる、呼吸・整体メソッド。

下腹部ポッコリを本気で変えたい方は、5月のTCウィークへ。

身体全体から整えることが、いちばん早い道です。

〈 Ayus 呼吸の教室 〉

愛知県日進市栄3丁目2214

( MAREE HAUTE 2F )

© Ayus / Akiko Tachibana