運悪く肩凝りにはならない

運悪く、インフルエンザもらっちゃって、ってことはあっても、運悪く、肩凝りになっちゃうことはありません。

肩凝りはなるべくしてなっています。つまり、自分の日頃の動きが肩凝りを招いているということです。

整体院で凝った肩を緩めてもらっても、すぐにガチガチになってしまうのは、元凶の肩凝りになってしまう動きがそのままだから。手を使うとき、いちいち肩を上げて、首を縮めていませんか。

腰痛も膝痛も、五十肩も、更年期障害も、運の悪さではありませんよ。日常的にやっている何かがつながっています。不調の方は日頃、身体にとっては無理な動き方をしています。

自分のせいか〜と落ち込むことはありません。自分の動きだから、修正も自分でできます

ただ、無意識にしているということが、難しいところ。

そのときに指標となるのが呼吸です。

肩凝りを招く動きは息が止まる。息が止まる動きは、身体がそれダメだよ、と教えてくれている、ということ。

不調の方は、普段から呼吸がちょいちょい止まっています。

呼吸をものさしに、息が止まらない動きを採択して、日常から息が止まる動きをなくしていけば、肩凝りも大元から変わります。

いきなり日常ってなると膨大すぎるから、呼吸ワークで、息が止まらない動きを身体に刷り込みます。

呼吸が楽になり、身体も楽になり、動きも楽になる。

今の自分の身体は過去の自分の動き方の集積です。ならば、今から動きを変えて、未来の自分の身体をつくっていきましょう。

〈 Ayus 呼吸の教室 〉

愛知県日進市栄3丁目2214

( MAREE HAUTE 2F )

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