呼吸の学校2024 スタートしました 4月は「肩」

呼吸の学校2024 が4月からスタートしました。呼吸が変わるときっと身体が楽になる。だから、自分のやりたいことがもっとできる、という意欲が高いみなさんと一緒にやっていきます。

みなさん、気づいていないだけでかなりの回数を息を止めて過ごしているという事実を知っていますか?しっかりと息を止めるのとは違うけど、一瞬明らかに息が止まる、詰まる現象が起こっています。一日では、何百回になるかもしれません。止めている回数が多い方ほど不調が多い、と感じています。一瞬一瞬でも、息が止まれば身体は苦しい。そんな”息苦しい日常”が”息を止めない日常”に変わったら、いろんなことが変わるでしょう。呼吸の学校では”息が止まらない日常”を実現するために、動いて身体で学びます。

息が止まるときは同時に身体が力みます。つまり息が止まりがちな人は全身の力みが強いです。息を楽にすることはからだを楽にすること。ですから、呼吸の学校ではからだの緊張をとることから始めました。

まずは「肩」。 4月は緊張するシーンが多いです。 入学式入社式、初めての場所、初めて会う人、初めての、、、 そんなとき 首や肩らへんがガチっとなりません? そして息は詰まっています。 何回も何回も繰り返して そのうち 固まっているのが標準になってしまう。 固いですね〜と言われても自分ではそんな感じがない。 そんな人でもゆるんだ肩を取り戻すことができる「肩を開ける」というワークをメインにしました。

他にも、緊張を強制的に解除する刺激で首肩周りを緩め、緩んだ状態の肩で動いて違いを確認したりしました。生徒さんは、 目の痙攣がなくなった /目がよく見える/ 腕が軽い/ 肩が楽になって手がスッと上がる/ 肩の引っかかりがなくなった /息がラクになった  など身体や呼吸の変化がありました。ワークをしてゆるんで初めて体が力んでいたこと気づいた方もいました。 オンラインでの復習で自宅での実践をサポートします。

さらに動きながら呼吸を眺める、呼吸・整体勉強会の自然呼吸の回復というワークをオンラインで行いました。呼吸が身体の動きとリンクしていることに気づき、と日常の動作を見直すきっかけになります。身体の力みと同じくらい、息が止まっていることに気づかないことは問題ですから、呼吸と瞑想のワークで、感覚を高めていきます。

これから12月まで毎月、楽な体をバージョンアップしていきます。来月は「背骨」がテーマ。

身体が変わり、感覚を育て、日常が変わり、自分が変わる。そんな9ヶ月です。

〈 Ayus 呼吸の教室 〉

愛知県日進市栄3丁目2214

( MAREE HAUTE 2F )

© Ayus / Akiko Tachibana