簡単な動きで力みがとれて呼吸が深くなる

力を抜くことできますか?

いつも力が入りっぱなしで、肩とか固まっているけど、どうやって力を抜いたらいいのかわかりません。そういう方はとても多く、呼吸もうまくできないと悩んでいらっしゃいます。

そんな力を抜こうと思っても抜けない方に、まずやっていただく動きがあります。

椅子に座って肩がイカらない位置まで片手を横に上げてしばらくキープする動き「肩をあける」や、仰向けになって手を横に伸ばしていくことで、結果的に背骨が上から順に向きが変わって横向きになる動き「手ゴロゴロ」です。こんな誰でもできる動きで身体が緩みます。肩の緊張が取れて、仰向けに寝ている背中が床にペターっとつく。そうすると、呼吸が深く入ってくるようになります。

身体の力みを取ってあげると呼吸は勝手に深まります。深く吸おうとしなくても普通に吸った息が深く入ってくる。ということは、力みが呼吸を妨げていた、ということ。

レッスンを受けた方から「穏やかでよい時間をありがとうございました」とメッセージをいただきました。動くごとに身体が緩み呼吸が深まる体験は、気持ちもゆったりと落ち着きます。

呼吸と身体を楽にする、力を抜く方法をお伝えしています。

〈 Ayus 呼吸の教室 〉

愛知県日進市栄3丁目2214

( MAREE HAUTE 2F )

© Ayus / Akiko Tachibana